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栽培漁業とは?

卵から稚魚までの一番弱い期間を人間が守り育て、外敵から身を守ることができるようになったら、成長するのに適した海に放流し、自然の海で成長したものを漁獲すること。

栽培漁業とは

図の解説
自然界では生まれた直後の生き残りが悪く、稚魚まで成長するのは僅かである。(水色の線)
この時期を人が飼育、一定の大きさまで育てれば、自然界で生き残ることができる。(橙色の線)

養殖との違い
養殖では人が出荷サイズまで育てる。
栽培漁業では稚魚を放流、自然の力で漁獲サイズまで育てる。


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