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「クルマエビ」を放流する(その1)

クルマエビを放流する際には、放流効果(放流したエビがどのくらい漁獲されたか)を 調べるためにエビに標識をつける場合があります。ここではクルマエビ標識放流の作業を紹介します。 ここで写真で紹介しているのは平成16年に大阪府・和歌山県・徳島県・兵庫県の4府県が共同で行った 標識放流の様子です。


(写真)放流する稚エビ

(放流する稚エビ)
大きさが6〜7センチの稚エビに標識をつけて放流します。

(写真)クルマエビに標識をつける作業

(稚エビに標識をつける)
クルマエビに標識をつけます。
実は、標識をつけるといっても稚エビに色のついた目印をつけるのではなく、尾肢(びし)と呼ばれるしっぽの一部をハサミで切りとります。

(写真)ハサミでクルマエビのしっぽの一部を切り取る

(写真)しっぽの一部を切りとったクルマエビ。

(尾肢を切った稚エビ)
左にある写真は尾肢を切った稚エビと切っていない稚エビです。
今回は、頭を上にして背中側から見た場合、左側の尾肢(赤い矢印で示した部分)を切って放流します。
放流した後、切った尾肢は再び生えてきますが、下の写真のように左右で模様が違ってきます。 これで、市場で漁師さんが水揚げしたクルマエビを調べたときに放流したエビかどうか区別します。

(写真)切りとった部分が再生したしっぽ。左右で模様がちがう。

(写真)水槽に収容されたクルマエビ

(水槽に収容する)
尾肢を切ったエビは放流まで水槽に収容しておきます。



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