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「クルマエビ」を放流する(その2)

(写真)稚エビを輸送用のカゴに移す

(稚エビをカゴに移す)
水槽に収容してあった稚エビを輸送用のカゴに入れます。

(写真)稚エビの入ったカゴを車に積む

(稚エビを車に乗せる)
稚エビの入ったカゴを今度は車に積んだ輸送用の水槽に収容します。放流は7月頃に行われるので、 稚エビが弱らないように水槽の海水は氷を入れて17〜18度ぐらいに温度を下げておきます。

(写真)車の中の水槽にカゴを収容する

(写真)放流場所に設置した囲い網

(稚エビを放流する)
稚エビは砂浜へ放流されます。放流場所には左にある写真のような囲い網を設置しておき、その中へ 稚エビを放します。放流した日は囲い網の中で放流場所の環境に慣れさせ、翌日、網を解放します。
7月に放流したエビは、その年の秋頃には約15〜17センチの大きさに成長して漁獲されるようになります。

(写真)囲い網の中で稚エビを放流する



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